鋳造への思い
「僕が遅れると、皆が遅れる
だから、絶対に遅らせない」
FUJIMOTO 藤本さん
- CAD/CAMの操作担当者
- 入社8年目
- グループリーダー
藤本さん
FUJIMOTO
CAD/CAMの作業をしています。8年目です。高卒新卒でカルモにきました。
今はグループリーダーで、6人の面倒を見ています。
負けず嫌いなので、何がなんでも乗り切る。これは自分にとってのチャレンジなのだ、そう思うようにしています。
納期は絶対に守る
CAD/CAMの操作を担当しています。工程の一番はじめ、木型の設計をするところです。
「納期は絶対に守る」それがこだわりです。工程の一番はじめということは、そこが遅れると全ての工程に影響が出てしまう。
だから、絶対に遅れることはできません。
ふつう、納期は逆算で出します。いついつまでに納品しなければならない。だったらいつまでに検査して、いつまでに鋳型を作って、そうやって、一番はじめのCAD/CAMの納期が決まります。
当然、一番時間的なしわ寄せが来やすい工程です。でも、だからこそ、納期は守る。もともと負けず嫌いなので、厳しいスケジュールでも、
「これはチャレンジだ」そう思って取り組んでいます。
今グループのリーダーをしているのですが、「分からなければ聞く」ことを常に言い聞かせています。
僕自身入社した頃は分からないことだらけで、先輩に全部教わっていました。
「わからないのにやる」ことが一番こわいんですよ。それで失敗しても、「なんとなくでやった」では学べないので。自分で考える、わからなければ聞く。そうやって、はじめて、良い仕事ができるようになるんだと思っています。